身長が低いと選択肢が狭まる
身長が低いと堂々とぺったんこ靴を履かせてもらえないらしい
身長が低いと堂々とぺったんこ靴を履かせてもらえないらしい。
何でヒール履かないの?と言われたことがある。
気にしなくて良い発言なのは分かるけど、腹立つことを平気で言われるのはストレスだし、テンション下がる。
それに普通身長の人には言わないセリフだろうし。
それなりの身長があれば、「似合ってる」とか「かっこいい」とか「ラフでいいね」とか言ってもらえたのかもしれない。
たとえお世辞だったとしてもそっちの方が楽しい人生送れるよな。
これで1つ「堂々とぺったんこ靴を履く」という選択肢が減った。
身長が低いと堂々と好きなファッションを楽しませてもらえないらしい
身長が低いと堂々と好きなファッションを楽しませてもらえないらしい。
求めてないのにスタイルアップを提案される。
ファッションブランド店で、ヒールを履く前提のスカートを店員に勧められたことがある。
「小柄ですので、ミニ丈だとスタイルアップしますよ」とかも言われたことある。
あとは小学生が着るようなデザインの服ばかり勧められたりも。
誰が買うかよ。
自分ではそんなに身長気にしてないのに、こんな事されるからコンプレックスになるんだよ。
しかも小柄=ミニ丈・可愛い系統の服が似合うじゃないからな。
アドバイスしたいならパーソナルカラーとかパーソナルデザインとか学んでからにしてくれ。
だからファストファッションブランド最高!って感じ。
サイズ展開が豊富だし、変な接客してこないし。
また1つ「堂々と好きなファッションを楽しむ」という選択肢が減った。
身長が低いと自己肯定感を持つことが許されないらしい
身長が低いと自己肯定感を持つことが許されないらしい。
褒められた時に素直に「ありがとう」と返したら「えっ?」みたいな顔されることが多い。
「そんなことないよ」を期待してる感じ。
低身長だとそれだけで自信なさげに見えるのだろうか。
「あなたにも人並みの自己肯定感あったんだ~」的な空気。
もし自分が並以上の身長だったら、素直な言動をプラスに受け取ってくれたかもしれない。
こうしてまた1つ「自己肯定感を当然のように持つ」という選択肢が減った。
全部実話です。
他にもあります。
減ってばかりです。
最後にブログ紹介。
初めまして。
これは、低身長の低身長による低身長のためのブログです。
今回のテーマ「身長が低いと選択肢が狭まる」として大きく分けて3つ例を挙げましたが、上記以外にもいろいろ経験してきました。
低身長が理由で生じる辛さ・憤り・不利益・不満・嘆きなどなど・・・をこのブログに書いていきます。
世間が低身長差別の存在に気付き、低身長差別撲滅となることを望みます。
また同じ立場である他の低身長様と団結したい思いもあります。
低身長差別反対!
そしてあえて身長以外のことも話題にします。
世間は基本的に弱者(あくまで社会的立場が)のことは興味ありません。
なので、系統の違った事柄に触れることで様々な人と接点を持ち、それによって色んな人が低身長問題について考える機会ができるのではないかということです。
それでは皆様、これから宜しくお願いします。