父が娘に性的暴行を加えた件、抵抗できるできないが基準なのおかしくない?
当時19歳だった実の娘に性的暴行をした父親が無罪判決からの逆転有罪判決となった件。
娘に性的虐待繰り返した父親の逆転有罪が確定へ…最高裁が上告棄却 (ヨミドクター(読売新聞))
もちろん抵抗できない過酷な状況だったということは理解済で思うんだけど、
抵抗できるできないが基準なのおかしくない?
怖すぎる。
例えば、蹴られたり叩かれたりしていじめられている子がニコニコ笑ってたからって、抵抗しなかったからいじめじゃないと思うのか?
まともな感覚してたらダメだって分かるよな?
それが何でsex絡みになったとたんに感覚狂うの?
絶対にないけど、もし仮に娘からせがむパターン(同意あり)があったとしても、娘を性の捌け口にする父親なんて絶対にあかんやろ。
「当日19歳」「親子関係」ということに意識がいくが、もし被害女性が成人だった場合、今とは違った判決が下されていたのかもと考えるとそれもまた恐ろしい。
何歳であっても、関係性がどうであっても、同意のない性交は当然アウト。
たとえ夫婦間であっても同意が必要。
それぐらい性問題は慎重になるべきものなんだ。
それと「乱暴」ってボヤッとした言葉のチョイスも納得いかない。
何かごまかそうとしてる?
それとも単なるミス?
有罪判決は当然の結果だけど、ところどころ細かく見ると違和感が残る。